待合室床板の進捗状況

古材を使って新しい家と一緒に暮らす素晴らしさを実現するには多少の犠牲も必要です(^v^)

一つには古材を新しい家に収まるよう加工することにあります。今回、手がけている

床材は、コールタールで接着された100年以上前の裁判所の床板だそうです(*_*;

これを再生するためにほぞのコールタール除去、裏板のコールタール除去、自動カンナ掛け

古材の最終洗浄、乾燥で完成です。5000枚をこなすまでには相当な苦労がありますが、

出来上がりを期待して取り組んでいます。新たにコールタールの臭いがまだ残っており

これをどう除去するか検討しています。今考えているのはバンコクレモングラスの葉を

床板と接着面に挟み込む方法です。