古民家鑑定

本日、白石市白川にある古民家を訪ねました。外から見た感じは普通のお宅でしたが、屋根裏に上がってびっくり(◎-◎;)!!合掌造りの小屋組みの萱葺の屋根をトタンで覆っていました。築150年は経過しています。その裏付は牛木に毎年しめ縄をつける風習があり、120本あるそうです。戦後は辞めてしまったとのことです。宮城沖地震と今回の東日本大震災と二度にわたる地震被災を受け、解体することにされたそうです。新しいお家で古材利用できる素材を探しました。地棟は2尺ほどの直径で8m近くあり、素材は判別できませんでしたが、地域性を考えると杉ではないかと思いました。小屋組みには栗や松が使用されていました。その他鉄砲形状で煤色の濃い梁やチョウナ跡のある梁が見受けられました。詳しくはユーチューブに載せました(#^_^#)
飾り階段が印象的でしたo(^-^)o新しいお家でもアクセントになりそうです(^0^)
初めてのお手伝い楽しかったです(。-_-。)
ユーチューブ http://www.youtube.com/watch?v=PLVulys-FBQ


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けやき薬局
黒川登
http://www.keyaki-p.com
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