ソーラー発電による分包機稼動が成功しました

緊急時の薬局運営については、さまざまな検討がなされています。けやき薬局では、ソーラーモジュールによる蓄電方式で進んでいます。今般300Aの酸化鉄リチウムイオン電池で分包機、TV、携帯電話充電100台、調剤室照明、レセプトコンピューターを含むDESKTOPパソコン2台、エアコン(単相100v2800kw/h)1台を同時に稼動させました。蓄電池は24V対応で22Vまで稼動します。ソーラー発電では26.7Vまで充電されますので凡そ10時間再生エネルギーで稼動可能です。やはり、雨天時は発電能力が落ち、23V程度までしか充電がなりません。こんなときは三路スイッチを利用した切替スイッチで東北電力からの給電に切り替えます。夏場、冬場の電力を自力でまかなう努力を薬局は必要としているのではないでしょうか?
このたびの分包機稼動の動画をFACEBOOKでご覧下さい。
まだまだ改善を試み、BMSを搭載したリチウム電池を社内で製作したいと考えています。小川さんが電気工事士の免許を取得しました。安心してお願いできます。http://www.facebook.com/keyakiyakkyoku